こんにちは。たのっちです。
今回はちょっと趣向を変えて、クラウドファンディングの話を。
なぜかというと私の友人がクラウドファンディングで資金調達をしていると聞いたので、その流れでクラウドファンディングについて思うことをまとめてみます。
友人の案件はこちらから↓↓※終了しました。
そもそもクラウドファンディングって何?
クラウドファンディング(英語: crowdfunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。不特定多数の人が他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを意味する[1][2]。ソーシャルファンディングとも呼ばれ[3]、日本語では「クラファン」と略されることもある[4]。クラウドコンピューティング (cloud computing) の「cloud(雲)」と混同して「cloud funding」と誤表記する者がいるが、正しくは「crowd-」である。
ということです。日本では「CAMPFIRE」、「Makuake」、「READYFOR」などが有名なプラットホームですが、ビジネスのシステムとして、要は入金のシステムとかプロジェクトを紹介するフォーマットを作って、検索でも強いサイトを作ったので使った分だけ手数料くださいね。って感じです。
利用者としては、「色々やりたいけどお金がないからできないんですよ。でも思いはあるからこの思いに賛同してくれる方、お金を預けてくださいな。その代わり、お礼はしますよ。」って感じ。
支援者としては、「なんか面白いことや新しいこと、あなたの考えに賛同したからお金を預けるよー。出来上がった商品欲しい、サービスとか受けたいし。」みたいな感じでしょうか。
まぁこの辺りはなんとなくわかってる人がほとんどだと思います。
続いてクラウドファンディングには「All-or-Nothing方式」と「All-in方式」の二つがあります。All-or-Nothing方式はその名の通り、予定金額に到達すればやる。到達しなかったらやらない。というスタイルですが、All-in方式は予定金額に到達してもしなくてもやるという形式です。
支援者としてクラウドファンディングに参加する際も知っておいた方がいい情報かもしれませんね。
ちなみにクラウドファンディングで資金を集めた場合、集まった資金の約20%前後が手数料としてサイトに支払われます。高いと思う人も多いかもしれませんが、ページの作り込みなどのサポートはもちろんですが、何より検索上位に位置するサイトに掲載できることはもちろん、信頼性の担保やシステムを使用できることなどを考えたらそこまで高くはないのかもしれません。
いわゆる先行予約だよねってどういうこと?
さて、クラウドファンディングは先行予約とブログのタイトルで言っていますがこれはどういうことなのかと申しますと。そのまんまの意味です。
皆さんはゲームやCDなど予約をしたことはありませんか?私は当時ポケモン金銀とか予約をして当日買いに行ったものですが、発売元からしたら予約ってすごいいいことじゃないですか?1,000人の予約があったら、ほぼほぼ1,000の販売数は見込めるので、販売の目算が立てやすいのです。
つまり目標数を定めてそれに対して、儲けを考えた価格設定をしていけば良いのです。原価3,000円のバックで定価1万円。リターンは20%オフで購入の設定(一個8,000円での販売と同義)。800万の案件で募集をすると、目標額まで行くと1,000個のバッグの発注があり、原価300万、サイト手数料160万、利益340万が見込めます。配送料とか人件費とか色々考え出したらもちろん数字は変わりますが、300万の費用をかけて1,000個のバックの在庫を抱えるよりリスクは少ないと私は感じます。
もっとも売れる見込みがない中で1,000個作る業者さんはいないと思います。
まぁそれはおいておいても、いわゆる予約販売だよねってのは上記の理由からです。というか予約受注生産からの一般販売みたいな感じですかね。
まとめ
クラウドファンディングってなんか色々可能性があるんです。お金を借りるではなく、投資してもらってその見返りを相手に返すみたいな感じなのでなんかすごくいいですよね。
何より支援者としてサイトを見ていて楽しい!なんか新しいアイディアとか見たことない商品とか、話を聞くと応援したいお店とかいろんな案件が出ているのでぜひ覗いてみてください。
よければ私の友人が一口噛んでいる案件も見てみてください。↓↓※終了しました
ソムリエが生み出す北海道食材を活かした炉端焼き屋の挑戦。アクティビティ - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
今日は趣向を変えた記事ですが、要は友達の案件の紹介をしたかっただけなんですけどね。ゲームとは、資産形成とはどこへやらという感じですね。
それではまた。