こんにちはたのっちです。
今日はアプリゲームでポイ活するには欠かせないデバイスを変えてみたよ。って話です。今までは「Xperia XZ2compact」を使用していましたが、タイトルの通り2021年5月28日発売の「Xperia AceⅡ」に機種変更をしました。ちょっと使ってみて思ったことなんかをまとめていきますね。
主なスペック
まずはスペックについて。私が購入したものと、以前使っていたものと最新のフラッグシップモデルの比較をまず。
とまぁこんな感じ。
私は正直こういったスペックに詳しくないんで、パッとみても、「何が違うの?」
って思うくらいの人です。ですが、一番大きな違いと言われるだろう部分がCPUの部分。多くの人もご存知かと思いますが、このCPUがいわば人間の脳みそに値しますので、このスペックがいいやつほど、いろんな処理が早いなど、一言で言えばもっさりしたり、固まったりしないということです。
じゃあこのCPUを比較してみましょう
Helio P35(AceⅡ) → 2018年12月発表
Qualcomm Snapdragon 845(XZ2 compact) → 2017年12月発表
Qualcomm®Snapdragon™888(1Ⅲ) → 2020年12月発表
まぁ発表日的にはこんな感じ。AceⅡって意外と古いCPU使ってんだなぁって感覚を受けますよね。
ではベンチマークスコアで比較してみましょう。
ベンチマークスコアとは・・・
IT業界では、コンピューターのハードウェアおよびソフトウェアの処理性能を定量的に評価するための基準となるテストのことを指し、これを「ベンチマークテスト」と呼ぶ。テスト用のプログラムを実行させてソフトウェアやハードウェアの性能を計測する。
ベンチマークテストでは、CPUの処理速度やグラフィック描画速度、メモリーへのアクセス速度など部分的な性能を評価する場合もあれば、コンピューターシステム全体の処理性能を評価する場合もある。ベンチマークテストで、1つあるいは複数のプログラムを実行した結果を「ベンチマークスコア」と呼び、そのコンピューターシステムや製品がどの程度優れているのかを具体的な数値で表すことができる。
まぁ簡単にいうとスペックを数値で表したもの。一概にこれだけでは言えないみたいなんですが、目安にするにはいい数字だと思います。それでは比較していきます。
Helio P35(AceⅡ) → 10.4万点
Qualcomm Snapdragon 845(XZ2 compact) → 26万点
Qualcomm®Snapdragon™888(1Ⅲ) → 70.8万点
※データは「telektlist」様のサイトより引用
【6/4最新】Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ・V9追加 | telektlist
・・・えっ?!「AceⅡ」に使われているHeliio P35のベンチマークスコア低すぎ・・・。状態ですよね。これでもSnapdragon845より発表最近なんですよ?!
まぁターゲットが違うので、仕方ないことなんですが、こんな脳みそを持っているってことは知っておいた方がいいかもしれませんね。
じゃあ価格について言及させていただきますが、
AceⅡ → 22,000円
XZ2 compact → 中古で約2万円(2021年6月)
1Ⅲ → 154,400円(予定)
と聞くと「AceⅡ」のスペックが見劣りするのは当然っちゃ当然ですよね。これで高かったら誰も買いませんよ。正直「XZ2 compact」の方が性能いいまであるケータイではありますのでその辺りはお気をつけ下さい。(古くからのXperiaユーザーならわかってるかもしれませんが、、、。)
実際使い心地はどうなの?
ここからは私の所感で色々書かせていただきますが、結論から言うとそれなりに満足しています。値段の割にってのが一番大きいですが、満足しているところと不満なところを紹介。
よかったところ
指紋認証が親指でできる
以前使用していたXZ2 compactは人差し指で指紋認証(本体の背面にある)でしたが、側面の電源ボタンが指紋認証になっており、電源を押すと同時にロック解除ができちゃいます。
これは私が前に使っていた機種もそうだったんですが、かなり使いやすい機能だと思っています。私は基本的に右手親指で電源ボタンを押すのでこうなったのはかなり嬉しいです。
サイズが小さめ
私はサイズが小さいスマホが好きなんです。理想を言えば「iPhone5」のサイズ(ディスプレイが4インチ)なんです。片手でいじっていても、持ち方次第で端まで指が届くケータイってのがこだわりなのでサイズはちょうどいいですね。
大きいディスプレイが好きな人には小さすぎるかもしれませんので注意です。
大容量のバッテリー4,500mAh
スマホってやっぱバッテリーが不安ってとこありますよね。安心の、とはいきませんが、今のところかなりもちます。大体1時間くらいずっと広告再生させっぱなしのゲームをやっても10%ぐらいの消費でしょうか。大容量バッテリーはアプリゲーム系ポイ活民には重要なので嬉しいですね。
あとはこれからのバッテリーのヘタリ具合がどうなるかです。
イヤホンジャックがある
大抵の人はもうワイヤレスイヤホンなのは承知しています。私も持っていますが、なんだかんだイヤホンジャックってあって欲しいんですよ。
今はイヤホンジャックがあれば、エアコンのリモコンになったり、レーザーポインターにしたり、色々できるみたいですね。まぁ私は結局イヤホンしか刺さないんですけど。
安い
結局これよ。私の世代だとケータイの本体って実質0円ってのが当たり前みたいな人が多いと思います。そんな中、端末に10万?!そんなんかけられるかー。って人も多いのではないでしょうか。昔は2年に一回機種変更をしていたと思いますが、こんな金額ではなかなか機種変更もできません(私は)。
スペックは置いておいたとしても、最新のケータイが2万円程度で変えるのは悪くないと思います。
あんまりだなぁと思うところ
機種変更したのになんか最初からもっさり感がある
完全に個人の感想ですが、機種変更した直後って「はえー!!サクサクやー。変えてよかったー」っていつも思うんですが、今回は全くありませんでした。別に遅くはないですが、全くもって早くはない。やっぱり値段相応。
スペックが低いので、長期間使うのは難しいかも
前述した通りスペックはよくありません。なので2年後とかにはOSの更新や新しいゲームをやると重すぎ問題が発生する可能性があります。このケータイで5年持たせてやるんだ。みたいな人は厳しいと思います。
バッテリーが大容量にもかかわらず、スペックがよくないのはちょっとしたジレンマかもしれませんね。
言ってしまえば可もなく不可もなくという機種だと思います。私がケータイを変えたのは、「オサイフケータイのタッチが効きにくくなっていた。」、「重いゲームをやるとすぐフリーズしていた」と言う理由からでした。私的にはその二つが解消されたので満足しています。
どんな人におすすめする?
最後におすすめする人ですが、
・スマホにお金をあまりかけたくない人
・自分はあまりスマホを使いこなせてないと思う人
・スマホ自体を持ったことがない人
・4〜5年くらいスマホを変えていない人
・スマホでFPSのゲームなどをやらない人
など。 スマホなんて最低限使えればいいやって思っている人にはおすすめですね。いい機種を買っても3年後ぐらいにはかなりスペックが見劣りするのが関の山ですので、だったら発売当初から2年ぐらいスペックが劣っているのものを2年ごととかに買い替えた方が安上がりだと思うからです。
今後スマホ本体の金額がどうなっていくかはわかりませんが、私は今後フラッグシップモデルは買わないと思います。ポイ活するくらいであればこいつで結構十分だと思いますしね。
まとめ
結局のところ今回の機種変更は大満足です。というか前まで使っていたものがボロボロすぎたと言う点が大きいんですが、22,000円の価値はあったかなと思います。
ただ機種変更自体はかなり大変でした。特にアプリでポイ活なんてやっていると機種変更の時、やっているゲームってどうすりゃいいの?とか思いますよね。と言うか私が思っただけなんですが、その辺りはまた別記事にて簡単にまとめたいと思います。
さて、ケータイも新しくなったところで、また新しいゲームにもチャレンジしていきますので、期待せずにお待ちいただけると嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。
それでは、また。